スタッフの『カワサキ DトラッカーX』タイヤ交換しました 【ピレリ ロッソスポーツ】

ナップス練馬店のヤマGUCCIです


練馬店のスタッフN氏がタイヤ交換をしましたので紹介しまーす

カワサキ DトラッカーX 
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選んだタイヤはピレリのタイヤ
ディアブロ ロッソスポーツです
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お店に在庫してない、このタイヤを選んだ理由は?N氏本人に聞いてみました

・値段が安い!
・カッコ良いデザイン(ロッソ3にそっくり)
・凄いグリップ性能は必要無い
・人と被らない(個性を主張)
・今回はピレリを履きたかった


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↑ 交換前のタイヤはご覧の通り
だいぶ年季が入った 純正装着 IRC RX-01です

部分的にすり減っているので…
どのタイヤを選んでも新品に交換したら『今より良くなる事は間違い無し!』といった状態です


ところでこのカッコ良いタイヤは…『ディアブロ ロッソ3』にそっくり!

↓これがディアブロ ロッソ3 ラジアルのス―パースポーツです
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↓こっちがロッソスポーツ バイアスのスポーティータイヤ です
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違いがすぐには分からないです
ミゾの本数?長さ?違うかなー?



交換作業が完了しました!

タイヤを新しく変えたら、バイクがシャキッとした感じがします
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ミゾパターンが稲妻デザインを採用しているので、ディアブロシリーズらしさ全開です
ピレリらしいスポーティーなハンドリングを味わえるタイヤですョ

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その後のN氏の感想

まだ距離を走ってないのですが…
カーブでバイクが曲がっていこうとするんです
ちょっとタイヤが細く見えるかな~ でも想像していた通りにカッコ良いです満足!
…との事です


★今回スタッフN氏が選んだ銘柄 

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メーカー名:ピレリ 
タイヤ銘柄:ディアブロ ロッソスポーツ
構造:バイアス チューブレス構造
前タイヤ:110/70-17 54S TL  8,338円(税込)
後タイヤ:130/70-17 62S TL  11,528円(税込)
前後タイヤ合計              19,886円(税込)
※記事内の価格表記は、執筆当時の価格となります事をご了承ください。



参考比較銘柄

★純正と同じクラス(スピードレンジはこちらの方が高いです)
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メーカー名:IRC
タイヤ銘柄:RX-02
構造:バイアス チューブレス構造
前タイヤ:110/70-17 54H TL   7,715円(税込)
後タイヤ:130/70-17 62H TL   9,488円(税込)
前後タイヤ合計        17,203円(税込)
※なんだかんだで一番人気!コスパが良いです!
『通常在庫してます』
※記事内の価格表記は、執筆当時の価格となります事をご了承ください。


★高性能ラジアルスポーツタイヤ
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メーカー名:ピレリ
タイヤ銘柄:ディアブロ ロッソ3
構造:ラジアル チューブレス
前タイヤ:110/70R17 54H TL 12,628円(税込)
後タイヤ:130/70R17 62H  TL  15,378円(税込)
前後タイヤ合計         28,006円(税込)

※バイクの性能をさらに引き出すならラジアルタイヤがおすすめ!
 近いカテゴリーで比較すると 重量も軽くなりますし、運動性能も、ライフも、バイアスよりも性能向上しますよ
 良い性能を求める為に、製造工程に手間がかかるのでラジアルは値段が高いですが
 私、個人的にはおすすめです
『お取り寄せ対応品』

※記事内の価格表記は、執筆当時の価格となります事をご了承ください。

【消耗したタイヤを交換する時っ】
それは、バイクの性能について見直す時!
消耗部品にして、バイクの性能を変える事が出来る!
それがタイヤでーす!

カスタム★CBR250RR★ハンドル・トップブリッヂ

ナップス練馬店のヤマGUCCIです。

先日、スタッフが自身のバイクをカスタムしました。
HONDA CBR250RR(MC51)
ハンドル周りの色々交換です。

▼完成した姿がこちらです▼
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純正と比べるとかなり攻撃的なポジション!
説明書を見ると『サーキット走行で・・・』 と書いてある程なんです。

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主に交換した部品はトップブリッヂとハンドルです。
ZETA フライト トップブリッジ
CBR250RR ZS41-0210

モトGPやWスーパーバイクの様な、軽量化の肉抜き。
見違える程に、スポーティーなコックピットとなりました。

もちろん、交換作業も当人スタッフが行ったのですが・・・かなり苦戦!

トップブリッヂ交換には難所があり、【キーシリンダーの移植】これが、おいそれとは行かないのでした。
特殊な道具も必要ですし、それを使えるだけの知識と、技術が無いと難しいです。
その作業の画像は、色々な事情から載せられませ~ん。
スミマセン<(_ _)>

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ギラギラしていく、削りだし部分のエッジ感も無くて、質感も良く品の良い感じです。
フロントフォーククランプ部分のボルトはチタンなんですよ!!(KITに付属)

あっ! メカニックの手が写ってしまった。(一人でやってない事が、ばれてしまった)
やっぱり、メカニックの助け無くして完成はできませんでした。(涙)

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アクティブ セパレートハンドルKIT
(ストッパー付) 17 CBR250RR 品番:50910005

これが、冒頭の写真でコメントしたセパレートハンドルです。


[高さ調整]
スタンダード・・・ワインディングを楽しむスポーツライディングに最適
ロー・・・ハンドル位置がさらに低くなり、サーキットでの“攻める走り”に最適

はじめからローポジション以外の選択は無い!
なんと、作業している最中にハンドルの高さを調整するスペーサーを捨ててしまったのです!!

この男前な決断は、後で・・・


専用設計でハンドルもスイッチBOX固定の穴開け加工済みでハンドル交換は割とスムーズ!
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しかし、ギリギリの設計でカウルとレバーのクリアランスもこの通りです。
レバーの角度は、ここ以外は難しそうですよ。

ブレーキマスターを後日、ゲイルスピードのラジアルマスターシリンダーに交換する予定でしたがしばらく検討になりました。
色々なメーカーの社外部品を組み付けているので、逃げが作れるのかもう少し検討する必要がありそうです。



いよいよ完成、実際にまたがってポジションチェックです。
この日、一番のお楽しみ~!

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ひっ低いっ!
腰痛になりそう、やってしまったかもしれない・・・。
絞り角もきつく垂れ下がり、ハンドル一本分位低くなってますし

既に装着済みの、ゴールドに輝く『バックステップ』は、
一番高く、一番後ろに後退した、一番きついポジション・・・正座状態!

これで、理想のスタイルになったので満足! だそうです。
あれっ? さっき低いって言ってた様な?

今のところ、サーキットを走る予定は無いとの事でして、ツーリングと通勤がメインだそうです。


この作業をしてから、日がたちましたので、『ポジションには慣れたかい』と聞いてみました。
『イャ~、渋滞に捕まると正直きついです』
『たぶん、ロングツーリングもきついかもしれないです』
『意外と、高速道路はしっくりくるんですヨネ~』

でも・・・



『カッコ良いので大丈夫です!』
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確かに、カッコ良いです。

『スタッフのバイク整備部活動』KLXタイヤ交換

ナップス練馬店のヤマGUCCIです。

林道やフラットダート大好きな『ピットスタッフK』が以前より欲しがっていたタイヤの銘柄を交換しました。
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ピレリ RALLTCROSS MT21
何とも、凛々しいブロックですね!

以前の交換時期に、タイミング悪くメーカー欠品中でしたので別銘柄で交換してました。
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ダンロップ D603 を装着してました。
お値段も手が出しやすいのですが、走行性能も十分! との事です。

マッドだとすぐに詰まってしまうので、そんな時は物足りない感じがするのですが十分に堪能できたそうです。
オフロード走行したいけど、やり過ぎない程度のタイヤを検討するなら候補に挙げても良いと思いますよ。

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通勤にも使っているのでこんな感じになるまで減ってしまいました。
お疲れ様でした~。

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皆一緒なんですが、タイヤ交換時に悩むのはやはり・・・

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チューブを交換するか、再利用するか!!

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タイヤの交換サイクルは早いので再利用しても大丈夫そうですがっ!
林道を楽しんでいる時にパンクしても残念な気分になってしまうので交換します。

『予防整備』というのを聞いた事ありますか?
今の時点では大丈夫ですが、交換をしておいた方が良いかもしれない・・・ので今のうちに万全にしておく!
といった整備です。
チューブ、リムバンドは今回は大丈夫そうですが、そういった観点から交換します。

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トルク管理します~。
お休みの時間ですが活動なので衣装も違いますよ!
被り物は【弐黒堂】です。

KLX のタイヤ交換作業で注意しなければならない部分といえばスピードメーターユニット!
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フロントタイヤの右側にあるユニットです。
電気信号を拾うユニットで内部に回転する磁石が入ってます。
アクスルシャフトを締める、緩める時にケース破損の可能性がありますので注視しながら進める必要があります。

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そして内部の磁石ユニットです。
これも走行中にグリス切れなどで破損している事があるパーツなのです。
破損していてもスピードメーターは動いていることがあります。
ただし、破損した欠片が引っ掛かっているだけなので、タイヤ交換作業をするとおしまいです。
交換が必要です。


交換が終わったので楽しみです!
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車高が変わって足付き具合のチェックです。
『うごーっ! ブロック高くなったし、サイズも変わったし、つま先ツンツンです。』

それだけカッコよくなってしまった証なのでショウガナイです。

ピットスタッフKの『KLXのカッコいいところ』も紹介しておきたいと思います。
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FMFマフラー!
基本的に洗車しないので、走りっぱなりです。

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キャブレターはTMR-MJN なんてレーシーなモノも奢ってます
やっぱり洗車しないので・・・
泥んこ汚れはオフロードバイクのドレスアップパーツとの事です。

そんな、ピットスタッフKは『新しくなったタイヤ』で行く林道ツーリングの計画を立てているのでした。
今回の報告終わります!

バイク整備部活動報告 【クーラントチェンジャーを使います。】LLC交換

ナップス練馬店のヤマGUCCIです。

バイク整備部の活動報告です。
冷却水、クーラント(LLC)交換をしましたョ!
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NINJA250は右側のカウルをごっそりと外しますと、
リザーブタンク、ラジエーターキャップが露わになります。
【新しいクーラントを入れる側となります。】

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左側のサイドスタンド付近にドレンボルト(抜く所)があります。

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姉さんが何かをしてますね~。

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勢いよく出るんです。

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ラジエーターキャップを締めたり緩めたりするとかなり抜ける勢いが変化します。
エンジンオイルとは違ってシャバシャバなので、水道のごとくクーラントが出ます。



今回の作業の見どころがこの装置!!
クーラントチェンジャー(真空引き) 
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ドレンボルトをしめたら、ラジエータキャップのとこに装置のホースを接続します。

そして、車体の冷却ライン(クーラントが入っていた内部)を真空にします。
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クーラント漏れがある車両だと、漏れの箇所から空気が入り真空にできません。
年式が古く、ゴムやホースの交換をしてない車両の場合も同様でクーラントチェンジャーが使えません。
NINJY250は真空をたもってましたので冷却系に漏れは無い様です。
メーターの針が左に振り切れた状態を保ってます。


『ホースに注目』
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真空になった証として、ラジエーターにつながるホースがペコッと潰れてます。


『いよいよ、入れます』
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装置の弁を切り替えるとクーラントが車体にドンドン流れ込んで行きます。
この装置を使えば、クーラント交換時のエア抜きが不要なんです。

リザーブタンクに新クーラントを適量補充してクーラント交換は完了です。




もし、クーラントチェンジャー(装置)を使わない場合は・・・
ラジエーターキャップの部分がらジョッキで注いでサーモが開いてラジエーターにクーラントが回るまでエア抜き作業が必要です。
結構時間がかかりますョ。
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こんな感じ、イメージ写真です。



クーラントは2~3年毎をメドに交換がオススメです。
冷却効果というよりは、クーラント成分の【防錆性能】【防腐性能】【凍結防止性能】などが劣化してきます。
全てが劣化する訳ではなさそうですが・・・LLC(ロングライフクーラント)の一般的な交換時期の目安です。

ロングライフクーラントは、
交換しても、特殊な性能なクーラント以外は変化を感じないかもしれませんが変化を感じる様でしたら・・・
ちょっとマズイ状態かもしれませんね。


ちなみに、姉さんのNINJA250は5年程無交換でした(涙)


【参考交換費用】
基本交換工賃         5,000円(税抜)
サイドカウル着脱工賃   500円(税抜)
ドレンワッシャー        100円(税抜)
KYKロングライクーラント 598円(税抜)
合計      6,198円(税抜)
一番お手頃なプランです。

もっと『冷却効果が高性能なクーラント』もあります。
お値段も比例してUP!!

※金額は執筆当時の価格となりますのでご了承ください。

※記事内の価格表記は、執筆当時の価格となります事をご了承ください

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